毎年、防災訓練の時に1,2年生むけの地震についてのお話をしています。
今年は9月になっても暑いです。
北海道で震度7の地震が起こったばかりなので、本当にリアルに伝えていきます。
8:45~9:15 1,2年生、障害学級の子ども達と任意の保護者
プログラム
手のひらを太陽に、地震のはなし、くいしんぼうおばけ、パン屋のおみせ、きゅうりさん
2年生は昨年地震の話を聞いている割には、クイズに間違ったりしていました。
でも、日ごろから自分の命は自分で守ることを、担任の先生から聞いている様子で、真剣にダンゴムシのポーズをしていました。
1年生は初めて見るパネルシアターでの地震のお話によく集中していました。
やっぱり後半の遊びのパネルシアターになると、大はしゃぎでした。
特にきゅうりさんの人気は高く、みんなが一緒に真似してくれました。
この一体感がシアター系の醍醐味ですね。
地震の仕組みについては、まだわからないことも多く、私たちが製作した頃とも変わってきているところもあります。
地震の研究が盛んになるにつれ、いくつものパターンがあることがわかってきています。
シンプルに1,2年生にわかってもらうにはどうしたらよいか、パネルの作り直しも検討していきたいと考えています。
久しぶりの小学生に向けての公演でした。
子ども達の元気、元気パワーに私たちも朝からエネルギーをもらいました。
ありがとうございます。