蒸し暑い一日でしたが、ぴーかぶーの定期公演には元気な親子連れが集まってくれました。
今回は午前中からぴーかぶー4人のほかに、竹内さん、長井さん,石井さん、そして大学生の小島さんが手伝ってくれたので、準備は余裕ができました。
お手伝いの皆さん、ありがとうございます。
今回のテーマはペンギンです。
ポスターも、おみやげの飴入り折り紙もペンギン。とくれば壁面装飾もペンギンです。
折り紙ペンギンと、お魚たちが空を飛んでいるようで、涼やかです。
会場設営をして、リハーサルをしてお客様を待ちます。
13:30~13:55 作って遊ぼう 会議室2,3 親子80名くらい
各テーブルで、Pペーパーに笑った顔をかいてもらい、パネル板に貼ってもらいます。
お父さんとの参加者も多くなって、親子で話しながら描いていました。
みんなが描き終わったころに、大学生の小島お姉さんによる「カレーライス」のパネルを見ました。
前期の選択科目でパネルシアターを学び、製作から発表までしています。
今回は、3回目の披露でしたので落ち着いて楽しく演じていました。若い後輩を応援していきたいです。
14:00~14:50 パネルシアターショー 音楽室 親子で100名くらい(0歳から10歳)
オープニング
「公園にいきましょう」 元気よく始まります。
「1本でもニンジン」 唱え歌です。一緒にかずの数え方を唱えます。
「大きな大根パート2」 孫が人参をぬいて、おばあさんがかぶをぬいて、最後はみんなで大きな大根をぬくのですが、猫の順番を変えたりして参加型満載
「パンパンサンド」 どうしてサンドイッチが出来上がるのかが、不思議です。手遊びつきで楽しみました。
「このかさだあれ」 後姿の動物がかさで隠れています。かばをくまとみんなが間違えるのがうれしいです。
「げんこつやまのたぬきさん」 作品としては古いのですが、今みると新鮮なので、あえて取り上げてみました。じゃんけんをしました。
「大きくなあれ」 大きく大きく大きくなあれ!と唱えるとかば、ケーキ、バスが大きくなります。バスの中にみんなが描いた絵が乗っていました。
全員の絵がパネルの上に貼られると、子どもたちの目は自分の絵を探しては見つけて喜んでいました。
(ブラックシアター)
「ラップでパーティー」 オリジナル曲をつけてもらい、生まれ変わった作品です。ラップのリズムで展開していき、最後はかいじゅうに大変身するブラック
ならではのしかけです。(竹内庸子 作曲)
「注文の多い料理店」 宮沢賢治の世界を崩さずに、子ども達にもわかりやすく届けようと、内容の検討を何回も重ねました。ナレーションの声(阿部)が、作品にぴったりとの大評判でした。
「どんな花火」 真っ暗になるので、きれいな大観覧車の花火が打ちあがりました。久しぶりにクラッカーも鳴らしてみました。
写真でお伝えできないのが残念ですが、観客との距離が程よい関係で、みなさんが笑顔で終始みてくださり、とても楽しい公演になりました。
本当にありがとうございました。
これからも、続けていきますので、また足を運んでください。