とうとうやってきました。第30回記念公演。
楽しく続けているうちに30回になりました。
今回は第1回目のプログラムをいれながら、新作も披露しようということで気合をいれながら取り組みました。
9時半集合で飾りつけや準備します。
学生のはるかちゃんとぴーかぶーの立ち上げをしてくれた竹内庸子さんもお手伝いに加わり、リハまでに準備します。
リハでは最終確認と音響確認です。
今回はマイクの入りが良いみたいでグラビノーバとの相性もいいみたい。一安心。
13時20分 制作会場へ開場、開始
早くから待っていてくださった親子もいらして、開始時間には2テーブルほどが満席です。
今回は糸止めで針とはさみを使うので、説明をしてから色塗りに取り掛かってもらいました。
そのせいか人数のわりにはスムーズに導線がすすみ、自分の絵人形で遊んでいました。
お父さんの参加は増えていますが、なんと糸止めまで器用にこなしている姿には時代の変化を感じました。
糸止めコーナーで糸止めをしてあげると、子供の顔がふわっと笑顔になります。動くんですもの。うれしいよね。
子どもと親がそれぞれ自分の絵を描いて楽しそうです。描いてもらうより子供と一緒に書くことで満足感がえられるのかみんなのびのび描いていました。絵の完成度が高くてびっくりです。
床に透明ビニールシートをしいてクレヨンで絵をかくコーナーも人気でした。
13時50分から14時まで
はるかちゃんの「フルーツパフェ大好き」の発表
子どもから大人まで集中して楽しみながら見てくれました。
9月からオレゴンの大学に1年間留学して沢山のものを吸収してくるでしょう。パネルシアターがお役にたつことを願っています。
待ってますよー。
14時10分から15時 音楽室
プログラム
オープニング・・・・・・・軍手人形がかわいいです。
アイアイ・・・・・・・・・・4人でそれぞれのアイアイを表現しました。5回踊ります。
どんな色がすき・・・・絵を統一して増やしました。
三枚のお札・・・・・・・・・第1回目に発表した思い出深い作品。小さい絵が昔を物語る。
くいしんぼうおばけ・・・難しいわさびも登場。
たこやき・・・・・再演希望の多い作品アンケートから選びました。大人がノリノリでした。
そうだったらいいのにな・・みんなで大きく絵を描き直した思い出深い作品。
花火・・・・・唱歌の花火にあわせた新作。布使いが生きています。拍手いただきました。
おもちゃのチャチャチャ・・ブラックの定番です。きれいで盛り上がるね。
あれはいったい何者だ・・・・シンプルでクイズにもなる良い作品。
ワンダフルワールド・・・素敵な曲をつけてもらい、夢の世界に入ります。
竹内庸子さんの演奏が盛り上げてくれます。
120名位の子供と大人が一つの空間を作り上げました。
初めての方から10回以上公演を見て下さっている方までが楽しく声を出していったり、笑ったりできる。
ぴーかぶーだけの力ではなく、見て下さっている観客の力も大きいと思います。
本当にありがとうございます。
アンケートの回収率もよくほとんどの方が満足していて嬉しかったです。
ポスターからおみやげの企画制作まで細かくつくり、伴奏をこなした渡部万里子さん。
いつも車でマイクを積んできて、ぴーかぶーの運搬役かつ名ドライバーの木村純子さん。
今回は花火を沢山描いてくれました。
仙台との介護で大変なのに、走り回ってくれる阿部千恵子さん。会計の財布を握ってくれています。
ワンダフルワールドの作曲、演奏をしてくれた竹内庸子さん。
そしてぴーかぶーの家族の方々。
会場を貸してくださっている地区区民館の方々。(花束までいただき恐縮しています)
ありがとうございます。
これからも皆さんの笑顔に出会うために続けていきたいと思っています。
これからも応援よろしくお願いします。