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2月17日(日) 第29回ぴーかぶー定期公演

寒い日でしたが親子あわせて100名位のかたが集まってくださいました。

今回の壁面装飾はひなまつりがテーマです。

おみやげもおひなさまのかわいいセット折り紙にしました。

 

午前は装飾、リハーサルと大忙しです。

私たち4人に加えて若い、ひとみちゃん、ゆりちゃん、はるかちゃんが手伝ってくれました。

本当にありがとうございます。

 

 

13時30分から14時まで制作。(光が丘地区区民館会議室)

 

13時からいらしてくださって出足は好調。

お部屋で待機してもらいます。パネル板に絵を貼ったりはがしたりして遊んで待っていてもらいました。

公演先でちらしを見てきてくだっさた親子や、大学生、パネル関係者などお父さんの顔も多くなりました。

 

制作は時計のイメージでPペーパーに貼った蛍光シールの上に鉛筆で絵を描いてもらいます。

まわりは蛍光ペンで好きなように塗ってもらいます。

お部屋の一点に視点が集中しているなと見たところは、時計でした。

大人は時計をみてごらんとうながしているのでしょうね。面白い光景でした。

描き終わったらパネル板に貼って、自分の作品を客観的にみてもらいます。

 

頃合を見計らって、日本女子大のパネルの教え子のはるかちゃん登場!

「カレーライス」の作品を披露します。

子供たちは、野菜の顔が変わるだけで笑いが起こりその場は笑顔いっぱいになっていました。

カレーライスができたときは「おー」のこえがあがります。

はるかちゃんも堂々としていて立派でした。

アメリカ留学するそうで、パネルもしてくれると期待しています。

 

 

 

 

14時10分から14時55分  パネルショー(音楽室)

 

プログラム

ドロップスのうた、まんまるさん、かさじぞう、昔話クイズ、さかながはねた、ひなまつり

五匹のこぶたとチャールストン、お月様のプレゼント、まっくろネリノ、大きな古時計

 

廊下にはプログラム人気投票の用紙を貼り、30回に向けてアンケートをとりました。

待っている時間に投票できます。

 

恒例の年齢を聞いてみますと、今回は0歳から9歳までの中で5,6歳が多く始まりから元気がよいです。

もちろん言葉のキャッチボールも沢山できて、会場は一つになっていきます。

やじが入っても平気のぴーかぶーです。5,6歳のころはちょうど言いたい年頃です。

作品が始まると集中してみてくれるので、本当は好きなんだなあと思っています。

今回は「さかながはねた」がオリジナルの新作です。

どんな反応をしてくるか楽しみでしたが、色遊びをしてくれてよかったです。下着まで出して色を見つけてくれて笑ってしまいました。

本当は大人も一緒に遊びたかったですね。次回は声掛けしてみます。

ひなまつりは豪華7段飾りです。遠くからもきれいに見えていたと思います。

 

ブラックシアターはブタの絵が怖かった(アンケートによる)子もいて、泣き声が少し聞こえました。

でもだんだん集中してくると静か-になってきます。

お月様のプレゼントは魔法みたいに絵がうきでてきます。

まっくろネリノもわかりやすいお話なので、入り込めたと思います。

最後の大きな古時計で、みんなが描いた絵が貼られるとみんな目を輝かせて自分の作品を探していました。

ブラックライトの下ではどんなふうに見えたでしょう。

 

 

 

 

最後はおみやげの飴入りおひなさまを渡してさよならしました。

はるかちゃんは一人で、会場係をしてくれて本当に助かりました。

館長さんもお休みの日なのにわざわざいらしてくださり、色々とお気遣いいただきました。

「みんながいい顔で帰っていきましたよ」と言ってくださり本当に嬉しかったです。

 

アンケートも丁寧に書いてくださりとても参考になります。

複数回見ている方が多いのでプロの目になってきています。

皆さん本当にありがとうございました。

 

ぴーかぶーは30回に向けてまた面白いことたくらみます。

ぜひまたいらしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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