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3月3日 第25回ねりま人形劇フェスティバル

前日の仕込からお伝えします。

 

2日の13時から20人ほどの人数が集合。力強い男性と力持ちの女性たちで大きな平台やパネル板を運び入れて、なかよし児童館の体育室はどんどんフェティバル会場に作り上げられていきます。

舞台づくりは夢やさんたち。あちらこちらで「せーの」「よいしょ」の掛け声が聞かれ、暗幕が貼られて照明がついて客席もできあがっていきます。いつも思いますが、みんなで力をあわせると素敵なものにしあがっていきます。

 

会場の外の装飾も綺麗に整いました。

会場に入れないときや遊んでいたい子供のために、工作ができる「おまけの部屋」も作ってあります。

前日のリハーサルは予定より遅くなりましたがなんとか18時半には終了して本番に臨みます。

 

3月3日(土)晴れ

9時に集合して顔見世と打ち合わせをします。

60人ほどのスタッフで本番と係をこなしていきます。

自分の出番以外は係の仕事があるのでみんな大忙しです。

 

9時50分開場で会場にお客さんが集まってきました。

星野先生と対馬さんは招待席で座っていらっしゃいます。

さあいよいよ10時開演です。

安藤夫妻の司会で注意など言ってもらい、うさぎのかぶりもので登場した館長さんと代表のあいさつで開幕です。

 

第1部 10時から12時

 

 

・小学生の子供たちだけの劇団「ミラクルキッズ」から始まります。

初めから見ていますが、せりふが上手になり動きもスムーズです。

・ ぴょんぴょんのパネルシアターは会場もノリノリでギター伴奏で楽しいです。

・ びっくり箱は作品がこなれてきました。

・ パネルジャムは見米君の汗が熱演を語っていました。会場全体をのせてくれます。

・ 青空共和国の山崎さんは見米君のあとでやりずらかったようですが、さすがベテラン。

いのきちくんシリーズで海底にみんなをひきこんでいました。

 

第2部 13時から14時30分

 

 

・かさじぞうはみんなが知っているお話の展開とは違い、地蔵が話します。

バックに流れる死蔵の行進のテーマ曲は耳に残ります。

 

・ぴーかぶーは いとまき・3びきのこぶた・ひなまつり・おもちゃのチャチャチャ・宇宙へとびだせ1週間・ワンダフルワールド

 

3月3日にぴったりの雛段飾りがパネルシアターだとあっというまに飾れてすぐしまえます。

便利ですね。会場のみんなで歌ってくれたり、手遊びをしてくれ嬉しかったです。

 

・ おもちゃ箱のそらいろのたねは子育て真っ最中のお母さん方がかわいくまとめてくれました。

みんなが知っているお話なのでニコニコ顔でみてくれました。

・ベテランおむすび座のねずみの嫁入りはどんどん進化して面白くなっていきます。

子ネズミの軍手人形はとてもかわいかった。

 

第3部 14時35分から15時50分

 

 

・たのきゅうのお話は知っているようで知らなかった。ベテランメンバーです。

・こんぺいとうは大阪人にはうなずけるところばかりの面白いパネルシアターときれいなブラックシアターでした。

・グリムカンパニーはあかずきんちゃんとおおかみのやりとりが面白い作品。新作です。

リハーサルにはできていなかったのが本番には間に合わせてしまうミラクルマジックの劇団です。

 

 

のべ580人のお客さんがいらしてくださり本当にありがとうございました。

これからも体力、気力なんとか充実させて続けていきたいと思います。

応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

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